特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

野球肩

野球肩 (投球動作による故障部位)

野球などの投球動作に似たスポーツ活動によって起こる肩への故障を総称して“野球肩”と言います。

主にピッチャーが肩を酷使するために起こる障害ですが、筋肉・靭帯の炎症、関節内の損傷、骨の損傷、変形などさまざまな病変があり、これらの病変は単独で起こる場合だけでなく、重複して起こる場合もあります。

※重要ポイント!!
初期症状としては、投げ始めに痛みを感じますが、ウオームアップをしっかりして体が温まると痛みが引く、投げているうちに痛くなくなる場合が多いため、ごまかしながら使い続けてしまうケースが多く、いつのまにか「ボールを投げられない」「肩が挙がらない」状態まで悪化してしまいます。

肩は投球動作によって色々な障害が発生します。

[check] まずは投球動作を説明します。

  • ワインドアップ期コッキング期(前・後期)アクセレーション期リリース期フォロースルー期
    の5つより構成されます。

    投球の相

ワインドアップ期

投球動作に入るまでの動作です。
下半身が主導ですから肩の障害は全く起きません。

コッキング期

ボールを持って肩が最大に外転、外旋する時期までの動作です。
肩関節は外転・外旋運動が強制されるため、肩の前方が引き伸ばされて三角筋前部や上腕二頭筋長頭腱は引っ張られ、棘上筋は収縮します。このため三角筋炎・棘上筋炎や上腕二頭筋長頭腱炎、インピンジメント症候群、腱板損傷が発生し易くなります。

加速期からリリース期

加速期はボールの投げ始めからボールを手放すまでの動作です。
リリース期はボールが手から離れ、腕の動きが急に減速される時期までの動作です。
この時期は最もスピーディーな動作が行われます。
肩関節は外転・内旋運動が強いられ、色々な肩の障害が発生し易くなります。三角筋中部と後部は引き伸ばされ、棘上筋・棘下筋・小円筋などの腱板は収縮から伸展し、肩峰下滑液包や鳥口肩峰靭帯によって圧迫を受けます。
このため三角筋炎や腱板損傷、インピンジメント症候群が発生し易くなります。また、小児においてはリトルリーグ肩を発生させます。

フォロースルー期

ボールを投げ終えて投球動作が終わるまでの動作です。
上腕三頭筋の収縮により腕は前方へ振り出されるため、腱板や肩の後面が引き伸ばされます。このため上腕三頭筋腱炎や肩関節の後方の関節包や関節唇(ベンネット病変やスラップリージョンなど)を損傷し易くなります。

[check]各傷病と治療方法については別項にて説明します。

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