特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

肩関節脱臼

肩関節脱臼

肩関節は脱臼を起こし易い関節の一つです。

肩関節の関節包は比較的ゆるく、ゆとりを持つため、肩関節は特に不安定な構造を示し、どちらの方向にも動かせる最も自由度の高い関節です。

その分、力が加わったときに抜けやすいという特徴(弱点)があります。

肩関節脱臼は若年者ではスポーツ活動中に、高齢者では転倒によって、又、片麻痺の患者さんにおいては軽微な外力によって発生します。

脱臼のタイプとしては大半(95%)が前方脱臼です。

症状について

肩関節脱臼時
  1. 脱臼した瞬間にゴリッという音を感じます。
  2. 肩の痛みと腫れ:脱臼している状態では激痛続きます。
             腫れは時間が経つと徐々に出てきます。
  3. 運動障害:少しでも動かそうとすると痛みを伴います。
          (健側の手で脱臼した腕を支え、肩を全く動かそうとはしません)
  4. 三角筋(肩の外側の筋肉)のところの出っ張りがなくなります。
          (異常に肩が落ちた状態が見られます)

治療方法について

☆出来るだけ早期に徒手整復術(抜けた骨を元に戻す)を行います。

自分で、または専門家でない人が脱臼の整復をしますと神経や血管を傷つけることがありますので初期治療は専門医療機関に委ねることが最も良い方法です。

簡単な肩関節の固定
☆最初が肝心です。

(1)初回整復の固定が大切です。約3週間の固定が必要です。

◆脱臼が整復されたのに、なぜ固定が必要?
  整復がなされると、外れているときより痛みがない。だから治ったと思って固定をしない方がいます。
ところが、一度脱臼すると、肩と腕をつなぐ靭帯や軟部組織が壊れてしまいます。
ですから3週間くらいは三角巾で固定して、壊れた靭帯や組織を修復してやる必要があるのです。
この三週間、我慢できるかどうかが再脱臼を起こすかのおおきな分かれ目です。

(2)受傷後、半年間は無理なスポーツは中止する。
  特に投げる動作や肩を引っ張られる動作などに要注意です。

(3)十分な肩甲帯の筋力トレーニングを行う。
  再脱臼しにくい為に肩関節周囲の筋肉を鍛えておくことも大切です。

☆後で何度も脱臼を繰り返してしまうことを反復性肩関節脱臼といいます。

  このような方には手術療法を行うこともあります。   

※反復性脱臼にならないようにすることが一番大切です。

[check]尚、脱臼整復後に数ヶ月に及んで肩の挙上困難を認める症例は腱板損傷が疑われますので要注意です。

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