特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

腱板損傷

腱板損傷

どのような外傷か?

腱板とは肩関節にある回旋筋腱板の略です。
(ローテーター・カフともいいます。)
肩関節を回旋する筋肉の端の部分が何らかの原因で破損した状態を腱板損傷と言います。

肩関節にある腱板

発生する原因は?

転倒や打撲、スポーツ外傷などにより発生する(腱板に力が入ったときに腱板が破れる)場合と、加齢的変化(老化現象)を基盤に肩の使い過ぎが加わり発生する(小さな外力が加わって切れる)場合とがあります。

好発部位は腱板の1つである棘上筋腱です。
使いすぎで発生する場合は40歳代以降に多くみられます。

損傷の程度により完全断裂(完全に切れた状態)と部分断裂(部分的に切れた状態)とに分かれます。

どのような症状か?

  1. 肩の痛み(腱が切れることにより、周囲の組織に炎症が起こるためです)
  2. 上肢の挙上困難(完全断裂では挙上不能)
  3. 夜間痛(悪い方の肩を下にして寝ると痛みが出現します)
  4. 肩の筋力低下・脱力(力が入らなくなります)筋肉が収縮しても腱が切れているために力が骨に伝わらないためです。
  5. 肩の運動時に発生する異常音(肩の動きが悪くなりゴリゴリとした音を感じることもあります)

[check]また、症状が慢性化すると五十肩とよく間違えられやすいので注意が必要です。
「治りにくい五十肩」には腱板断裂が紛れこんでいる可能性があります。

腱板断裂が疑われる場合には、肩関節造影、超音波やMRIなどを行い診断します。

治療方法は?

治療は保存的治療(手術しない方法)を優先します。ただし損傷が大きければ長期化する傾向にあります。
しかし、いちど断裂した腱板が自然に治って元の状態になることはないので、保存的治療にはおのずと限界があります。

  • 保存療法
    目的は痛みを除くこと、肩の動きを改善することです。
    • 三角巾を使用して安静を保ちます。
    • 消炎鎮痛剤を使用します。(軟膏マッサージや投薬など)
    • 痛みがなくなったら、徐々に動かしていくようにします。
    • 腱板の筋力強化をして、円滑な運動ができるようトレーニングします。
  • 手術を行う場合はどのようなときか?
    • 完全断裂で日常生活動作に著しく支障をきたすとき。
    • 仕事上、高いところに手を挙げて作業をする必要がある方。
    • スポーツ選手で、肩の動きを取り戻さないと選手生命に影響する場合。
    • 治療効果がなく痛みが強く続く場合。   などがあります。

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