特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

腰椎分離症、すべり症

脊椎分離症

脊椎分離症は成長期の青少年やスポーツ選手に多く見られます。

脊椎の椎弓が強力な筋肉の牽引により、離れてしまうことによって発生します。
すると、分離した腰椎とその下の腰椎の連結が椎間板だけとなるため脊椎が不安定になり、周辺の靭帯や筋肉に負担がかかるため腰痛をひきおこします。

成長期に発生しやすい

脊椎分離症の中で最も多いのが、骨盤に近い腰椎の分離です。
レントゲンの他、CTが精密検査として正確に診断してくれます。分離症が一度完成してしまいますと、その後、再び骨が接合することはありません。その場合、中年期になって脊椎すべり症(上下がずれている状態)へと進展することがあります。つまり早期に適切な治療を行うことがもっとも重要です。

分離症

[check]腰椎分離症

すべり症

[check]腰椎分離・すべり症

原因 

脊椎分離症の原因は明らかではありませんが、腰にかかる繰り返しの外力が疲労骨折をひきおこすものと考えられています。なかでも激しい腰のひねりや強い前屈、背屈が原因になる事が多いようです。また、遺伝的要素も一部関与していると考えられています。

症状

腰痛症のような痛みが出て、ときには神経根を圧迫して下肢の痛みやしびれもあります。

  • 同じ姿勢を長くしていると腰が痛くなる
  • 朝起きたときや動き始めに腰全体に重苦しい感じや鈍痛を感じる
  • 背中を後ろに反らせる、腰掛ける、立つ、歩くなど同じ動作を続けるのが辛い
  • 両膝の後ろの筋肉が突っ張る
  • 激しい運動中に急に腰が抜ける etc...

治療

分離症はスポーツの制限、コルセットなどの装着、安静、消炎鎮痛剤の使用などの治療が有効です。
脊椎分離症の初期は固定安静を3〜4ヶ月続けることで、分離部の骨が癒合して、治ることもあります。
痛みが軽くなったら、温熱療法、腰痛体操、体幹部の筋力強化などを行うようにします。
症状がひどい場合は手術をすることもあります。
なお腰痛に比較して下肢痛はかなり治りづらいので、根気良く通院してください。

日常生活の注意

  1. 腰に負担のかからない姿勢を覚えること。(前屈みの姿勢を長く続けることは禁物です。)
  2. やせること(これは非常に重要です)
  3. 筋力強化をすること。(特に腹筋を鍛えることです。)

スポーツ活動について

ハイアマチュア〜プロレベルのスポーツ選手には分離症が多いのですが、すべり症を発症しなければ、スポーツ活動は継続できます。

実際、レントゲンで分離症が認められても、痛みがあるとはかぎりません。
確かに分離症があれば正常の方よりは腰痛がきやすいとはいえますが、痛みは使いすぎや筋力不足などの日常生活のなかでの問題で起こることが多いわけです。
従って、安静や薬物治療、その他腹筋を鍛えるなどの、いろんな努力をすることで、症状のない快適な生活をおくることができます。
もちろんその場合でも、脊椎すべり症への移行を防ぐ努力は必要です。
脊椎すべり症には脊椎分離症から進行して起こるものの他に、老化や骨密度の低下により分離症がないままに椎間板の変性から起こるものが有ります。

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