特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

側副靱帯損傷(内側、外側)

膝関節側副靱帯損傷

膝関節の靱帯、半月板

膝の側副靭帯は関節の側方の動揺性(横揺れ)を制動する事にあり、内側側副靭帯と外側側副靭帯とが存在します。

膝関節を強く捻ったり伸ばしたりしたときなど事故やスポーツによる外傷で発症する外傷性靱帯損傷とスポーツや作業時の繰り返される動作による疲労性靱帯損傷などが見られます。

内側側副靱帯損傷

MCL損傷

スポーツなどにより下腿を外反強制された時に起こり,スキー,アメリカンフットボール,柔道,ラグビーなどで多く発生します。

損傷の程度により,靱帯の一部が切れるものから,完全断裂さらには内側損側副靱帯だけでなく,内側半月板や前十字靱帯まで切れるものもあります。

膝の靭帯損傷でもっとも多い損傷です。

外側側副靭帯損傷

LCL損傷

外側側副靭帯損傷は膝に内反力が強制されて(膝の外側に張力が働いて)発生します。

単独での損傷は少なく、十字靱帯損傷や膝窩筋(膝裏の筋肉)損傷あるいは半月板(膝関節の中にある軟骨)損傷に合併して起こります。

また外傷性以外では、O脚などの膝の内反変形が存在する場合の疲労性炎症も見られます。

特徴的な症状

  1. 膝内側(外側)の疼痛
  2. 運動制限(膝の完全伸展不能)
  3. 歩行障害
  4. 関節の腫脹(程度により関節内血腫があります)
  5. 完全断裂時には「ボキッ」と言う断裂音があります
  6. 膝関節の不安定性があります

程度による分類

  • 損傷Ⅰ度(軽度)・・・膝の内側(外側)に圧痛を認める場合
  • 損傷Ⅱ度(中度)・・・30°に膝を曲げた状態で内反ストレスをかけると膝の不安定感を訴えるもの
  • 損傷Ⅲ度(強度)・・・膝を伸ばした状態で内反ストレスをかけても不安定感を訴えるもの

治療法

  • 内側(外側)側副靱帯単独損傷では,
    • 軽度(関節腫脹がない)で3週問の弾性包帯固定を行います。
  • 中程度以上の単独損傷であれば
    • 大腿(太もも)より下腿果部(足くるぶし)までのギプス固定4~6週行います。
  • 固定中も大腿四頭筋に力を入れ(等尺性運動),患肢挙上訓練を行い,筋萎縮を予防することが大切です。
  • 固定除去後は可動域訓練を行うとともに積極的に筋力強化訓練を行い,筋萎縮の回復に努めることが必要です。

側副靱帯損傷に他の損傷の合併する複合靱帯損傷の際には手術治療が必要となることが少なくありません。

靱帯損傷を生じた場合、その損傷の程度や損傷部位により完全修復されない場合も多く、後遺症として動揺関節(関節がある一定の動作に対し不安定となる)や慢性関節炎(慢性的な膝関節の痛みと腫れを起こす)に至ることも多いのが現状です。

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