特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

三叉神経痛

三叉神経痛

三叉神経の分布

三叉神経とは3枝にわかれ、顔面、頭部、目、歯肉、耳などに分布する感覚の神経です。
三叉神経痛とはこの神経の領域に強い痛みがおこる病気で高齢者、女性に多くみられます。
障害部位は、第2、3、1枝の順で右側に頻発します。

痛みは、初期には部分的に鈍痛を感じる程度ですが、進行するにしたがって数秒~数分間堪え難い激痛が走るようになり、これを何度も繰り返します。
また食事・談話・洗顔・騒音などにより増悪し、前駆症状として発作直前に患部のカユミ・違和感を自覚することがあります。

原因 

血管による神経の圧迫

最も多いのが、脳動脈硬化によって動脈が延長蛇行し、脳の奥の脳幹という部分の近くで三叉神経に触るようになることです。(高齢者に多い理由のひとつです。)

若い人の場合は、脳腫瘍や血管奇形が原因となって三叉神経を刺激していることが多いようです。



その他まれに、かぜ・インフルエンザ・ヘルペス・耳鼻歯科の疾患・糖尿病・内分泌疾患・中毒・外傷等で引き起こされる場合もあります。

治療

  1. 薬物療法 (抗てんかん薬)
  2. 神経ブロック
  3. ガンマナイフ、またはサイバーナイフ
  4. 手術、微少血管減圧術
  1. お薬で痛みをやわらげます。良く効く薬があるのですが、必ずしも薬が効くとは限らないこと、一生薬を離せないこと、骨髄障害、肝・腎障害、ふらつき・悪心・発疹などの副作用が出現する場合があります。またこの病気では通常の鎮痛剤だと全く効果がありません。

  2. 神経ブロックとは痛みを和らげる手法のひとつで、一時的に神経を麻痺させる薬を神経に注入したり,特殊な薬やシステムを用いて三叉神経の一部を半永久的に遮断したりする方法です。
    難点は角膜反射の消失などの合併症が多く、長期的効果に乏しい点、一部のしびれや感覚の麻痺が残ったり,また新たな難治性の顔面痛を生じたりする点があります.従って,手術に危険があると判断される患者さんに考慮される治療といえます。

  3. ガンマナイフやサイバーナイフは、は放射線の細かいビームを病巣部にのみ照射する治療法です。照射約3年後完全消失率は75%で、今のところ手術に比べ確実性に乏しいです。したがって他の治療が困難な場合考慮されますが、現在その有効性が示されつつあります。

  4. 微少血管減圧術は、神経を圧迫している血管を神経からはがし、圧迫をとるというものです。
    耳のうしろから手術用顕微鏡のもと精密に血管をどかす手術をすることにより、高率で三叉神経痛を完治させます。時間は2時間ほどで、通常翌日の夕方から食事が可能であり、8~9日目に抜糸をすれば翌日には頭も洗え、早い人は退院可能です。
    ただし、脳腫瘍や脳動脈瘤と同様の開頭手術ですので、死亡率および重症後遺症を残す確率は0.5~2%であるのは確かです。
  • その他の治療法として鍼の独特な鎮痛作用を利用して激しい三叉神経の痛みを和らげるという方法があります。血液循環、自律神経の異常を改善するのも目的の一つです。
    特に手術治療が出来ない、薬物治療の副作用が強いなどの場合は受けてみる価値があるでしょう。

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