特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

ペルテス病

ペルテス病

どのような病気か

股関節におこる病気で、何らかの原因で大腿骨(ふとももの骨)の骨頭への血液供給が不足することによる骨頭の壊死(組織の一部が死ぬこと)です。四〜七歳ぐらいの男の子に好発します。
ペルテス病は早期に診断し、適切な治療が施されないと骨頭の変形を残し、将来、変形性股関節症を招く事なりますので要注意です。また、家族内発症がみられることがあります。

代表的な症状

骨頭が扁平化する

股関節の痛みと跛行(足を引きずって歩く状態)がおもな症状です。
初期症状に膝関節の痛みや大腿部(ふともも)の痛みを訴えることもあります。
股関節を他動的に動かすと、開くとき(外転)や内側にひねるとき(内旋)に痛みを強く訴え抵抗します。
痛みがなくなっても跛行が持続します。

症状がよく似ている病気

特に鑑別(他の病気と見極める)しなければなりません。その中の代表的な2つを説明します。


単純性股関節炎

  • 原因は不明ですが、ウイルスが関与していると考えられています。
    全く同じ症状ですが、X線写真では骨の病変はなく、安静のみで一週間ほどで治ります。

化膿性股関節炎

  • 発熱などの全身症状が見られることが多いです。血液検査で細菌感染の炎症所見があります。
    強く疑われる場合には関節穿刺(股関節の水をぬく)して得られた液を検査します。

お子さんが脚(下肢)をひきずって歩いていたらペルテス病、化膿性股関節炎 、単純性股関節炎 をまず疑って下さい。

治療方法

外転免荷装具

治療期間はほぼ2〜4年を必要とします。
この病気は、ある程度まで進行すると、必ず元のように回復するのであまり心配はありません
が、進行するまでの期間に体重をかけていると、大腿骨の骨頭に変形を残したまま治るので、
一定期間は体重をかけないでいることが必要です。変形を残しますと手術的に治す必要もあり
ますので、早期発見、早期治療開始が大切です。           

  1. 入院して牽引(けんいん)療法で安静を保ちます。
  2. 特別の装具を用いて病変の部位に体重をかけないようにします。大半が装具療法にて治療されます。
    長期間ベッドに寝ている必要はありませんが、体重をかけない装具は十分長い期間用いなければなりません。
  3. しかし、変形を残した場合は骨切り術や臼蓋形成術などの手術が必要になります。
    この病気の治療は長期に及びますので忍耐強く治療を続けていくことが大切です。

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