特殊治療としてはインソール療法(シダス&ディモコ)と巻き爪ケア(ペディグラス)を取り入れています。

開業16年目となりました。滋賀県草津市の琵琶湖の近くにある鍼灸整骨院です!からだの痛みは何でもご相談ください。

ジャンパー膝

ジャンパー膝(jumpe'knee)

ジャンバー膝とはジャンプやキック、急激なストップ動作を繰り返すスポーツ活動によって起こる膝蓋骨(お皿)を中心とした痛みを総じて言います。

ジャンプやキックの際に膝の伸展機構の使い過ぎによって発生します。

概 要

膝蓋靱帯の場所
  • 一般的には、膝蓋靱帯炎のことを指す。(お皿の下が痛む
  • 広義には、大腿四頭筋腱炎も含む。(お皿の上が痛む)
  • 15~25歳に多発し、30歳を過ぎたスポーツ選手はまれ。
  • バレーボール、バスケットボールなど跳躍系のスポーツ選手に多発するので、「ジャンパー膝 jumpe'knee」と呼ばれている。
  • 若年者ではSinding-Larsen-Johansson病の場合もある。
    (お皿の下端に骨片 や骨化異常、石灰像を認める。)

症状

  1. お皿の下に局在する圧痛・自発痛・運動痛があり膝蓋靱帯部を中心に腫れている。
  2. 特に朝方痛みが強く、日中だんだんと痛みが消失する傾向がある。
  3. 多くはスポーツのあとに痛みが増し、お皿の下を押すと強い痛みがある。
  4. しかし、ジャンプができないわけではないので、かえって管理が難しく慢性的に厄介な痛みが続く。

治療と予防

大腿四頭筋のストレッチ
  1. 急性期の強い症状が出現した時は、ジャンプ、ランニングを中止し、患部の安静を保つ。
  2. 丹念なウォームアップが必要。体全体をしっかり温めてからジャンプやダッシュなどの激しい運動をする。
  3. ストレッチングを痛みに合わせてじっくりと。大腿四頭筋の伸びをよくし、患部にかかる負担を少なくする。
  4. アイスマッサージ、アイシングは、練習直後に。
  5. 消炎鎮痛剤の投与、局所の消炎外用剤の使用。
  6. 大腿四頭筋のトレーニング。
  7. 底の厚いシューズを利用すると痛みが軽減。アスファルト等の硬い床だと、ジャンパー膝は多発する。
  8. 再発防止のためにはサポーターの使用を。
※お皿の上でも効果ある。
以上で痛みが治まらなかったり、痛みが強い場合は完全休養とし、ギプス固定なども考える。
手術に移行する症例は、きわめてまれだが、プレーが完全に不能になった場合に考える。 (病変部を切除する。)

スポーツ現場では

痛みが強いときは、激しいスポーツ動作は中止するべきだが、中等度の場合は、ある程度のプレーは可能なので、実際には安静をとっている選手は皆無といってよいでしょう。

そこで、現場での注意点が大切になってくる。普段の自分の大腿四頭筋の固さをチェックしておくと、非常に役立ちます。

うつぶせで寝た状態で膝を曲げ踵とおしりの間隔が1Ocm以上の場合は無理をしないこと。
スポーツ障害の治療と予防には、自身の自己管理が一番大切です。特にジャンパー膝には、これが重要です。

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